お金の思考

お金持ちが大切にする10の思考と習慣!お金持ちへの第一歩

「イェーイ!ラッキー!お金嬉しい!」
先日、私の子供がおばあちゃんから500円玉をもらって叫んでいた笑。お金を手にしてこれだけ気持ちよく喜べるのは素敵だよね。お金持ちの才能がありそうだ。今回はお金持ちの思考と習慣について紹介する。

お金持ちはなぜお金持ちになれたのだろうか?お金持ちはどんな思考と習慣を身に付けているのだろうか?そこんとこを紹介する。ここがわかるとあなたの10年後はすごいことになっている笑。

『自助論』の著者サミュエル・スマイルズは以下の言葉を残した。どこかで聞いたことがあるはずだ。

思いの種をまき、行動を刈り取り、
行動の種をまいて習慣を刈り取る。
習慣の種をまき、人格を刈り取り、
人格の種をまいて人生を刈り取る。

by サミュエル・スマイルズ

お金持ちも同じなんだ。思考が行動と習慣をつくり、お金が集まる人格になるのだ。それでは、お金持ちの思考と習慣については10個ほど紹介する。

  1. 明確なビジョンがある
  2. 確固たる自信がある
  3. お金が大好き
  4. 感謝の気持がある
  5. 好奇心が強い
  6. 思考の力を知っている
  7. 時間を大切にしている
  8. お金の流れを考えている
  9. 先見の明がある
  10. セルフイメージが高い

もうこんだけ上げただけでヘバってきた笑。次からは細かく説明するけど、まあイメージ湧く人は読む必要ないよ笑。

明確なビジョンがある

お金持ちに最も共通している思考は、明確なビジョンを持っているということ。人生を素晴らしいものにするためには、たどり着きたいゴールが明確になっているかどうかが大切。

1979年、ハーバード大学でMBA(経営学修士)を習得した学生に対して調査が行われた。「未来について明確な目標を紙に書き、それを達成するための計画を立てていますか?」というアンケートだ。その結果は以下の通り。

卒業時

  • 明確な目標と具体的な計画を紙に書ている人は3%
  • 目標は持っているが紙に書いていない人は13%
  • とくに明確な目標は設定していない人は84%

10年後
収入に関して追跡調査が行われました。その結果は予想を遥かに超えるものとなった。

  • 目標を持っているが紙に書かなかった13%は、明確な目標がない人の2倍の年収であった
  • 目標と計画を紙に書いた3%は、残りの97%の人の10倍の年収であった

ビジョンを明確にするということの効果はかなり強力なので、今や様々な名著で紹介されています。しかし、明確なビジョンを紙に書くという単純なことを後回しにする方は多い。

私の場合はビジョンを設定してから2年で年収が5倍になった。2年間は毎朝、ビジョンを見直して明確にするという作業を続けていた。ぜひおすすめですので実践してみてほしい!

明確なビジョンがある人の習慣

明確なビジョンがある人は、常にそのビジョンを細部まで見直し、修正する習慣を身に着けている。だから目標の達成にとって必要なことと不要なことが明確になっている。

  • よく手帳に目を通して目標を確認する
  • お金は基本的に節約するが、必要なときに惜しみなく使う
  • 必要なものを大切にしてシンプルに暮らしている
  • ゴールが明確であるため決断が速い

明確なビジョンのある人はお金の使い方も明確なんだ。目標達成に不要なものはとことん節約する。一方で目標達成に必要と考えたら、びっくりするほど豪快に使う。倹約家だけどケチではない。だから、生活習慣はシンプルで質素だけど豪快というわけのわからない方が多いんだ。

確固たる自信がある

お金持ちはお金持ちになることに対して確固たる自信がある。あなたは自信のないお金持ちを見たことがありますか?「えーと」「どうしようかなー」「困ったな…」「自信ないよ…」みたいなタイプは間違えなくお金持ちになれない笑。お金持ちは「お金持ちになるなんてチョロイよ!」と思っている。

この自信は明確なビジョンがあってこそ活きてくる。ビジョンのない自信ほど危険なものはない。例えば、「俺はいつか上手くいく!ドカンと稼いでやるぜ!」という人は危なっかしいですよね笑。一時的に収入が増えても浪費してしまう。どこがゴールかもわからない状態で自信を持つほど危険なことはないんだ。

私の場合はビジョンが明確になるにつれて自然と自信が沸いてきた。最初に私が立てたのは理想的な1週間の過ごし方だ。月曜日は朝4時に起きて本を読んだり瞑想をして、波が良ければサーフィンに行く。お昼前に少し仕事をして、昼食は妻とカフェでランチする。午後は本を読んで、夕方からはジョギングして子供と遊んで~うんぬんかんぬんという具合に。

実際にはもっと細かく計画を立て、どんな気持ちで過ごしているかも明確にする。これを1週間分作って、この暮らしをするために必要な環境やお金を算出して、そこにたどり着くための計画を立てた。

その後はひたすらビジョンをイメージして明確にしていきました。するとすごく不思議なんだけど自然と根拠のない自信が湧いてくるのだ。その時の私の自信の変化は以下のような感じだった。

  • ビジョンを立てた当初:本当にこんなことでうまくいくのかな・・・
  • 1カ月目:もしかしたらできるかもしれない。
  • 2カ月目:これって叶うよね。絶対できるよ!
  • 3カ月目:これもうチョロイね。できない理由が見当たらない。

これがアファメーション(自己暗示)ってやつですね。だんだん怪しいセミナーみたいになってきた笑。私は毎朝20分と寝る前に自分のビジョンをイメージしていた。感情も混ぜることでなるべくリアルに実感できるようにしていったよ。それで「夢って叶わない方がおかしいよね~」というかなり思い込みの強いアホな状態になった結果、予定よりも1年近く早いタイミング夢が叶った。

確固たる自信のある人の習慣

確固たる自信のある人は、あきらめることがない。正確にいうとあきらめるという選択肢がない。最終的には「自分はできる」と考えているので、途中で投げ出すのはもったいないと思っている。もちろんリスクや失敗を必要以上に恐れていないので行動力も抜群だ。

  • あきらめない
  • リスクや失敗を恐れない
  • 行動力やチャレンジ精神がある
  • 人がやらないことをやる

よく成功者はあきらめなかったという言葉を聞いて、「あきらめずに頑張ろう」と考える人がいるけどそれは危険だと思う。彼らは元々「あきらめる」といが選択肢がない。我慢して耐えているわけではなく、ゴールを見据えて何が必要なのかだけしか考えていない。要するにちょっとアホなんだ笑。

「あきらめずに頑張ろう」と考える人は、頭が良すぎていろいろと考えちゃっている。だから、目標を見据えたらあとは「やるだけ」というくらい思い込みの強いアホになるのが良いのかもしれない笑。

お金が大好き

お金持ちは例外なく、お金が大好き
日本ではお金が大好きというと、白い目で見られることがほとんどだ。教育の影響だけど、お金に対して「汚い」や「悪い」というイメージを持っている人が多い。「お金儲けは悪いことをしないとできない」や「お金は人を堕落させる」と思っている人までいる。実はそんな人ほどお金にガメついと思うのだが・・・。

もしかしたら、この記事を読んでいる人も私が『お金お金』とお金の話ばかりしているので、嫌になってきているかもしれない笑。私はお金の話をするのが大好きだ笑。お金があれば幸せになれるとは思っていないが、お金があればほとんどの不幸を避けることができる。

ではなぜお金が大好きな人ほどお金持ちになりやすいのでしょうか?

それはお金を受け入れることが出来ているからだ。ニューヨークである実験が行われた。道行く人々に1ドル紙幣をあげて回ったのだ。その結果、面白いことが起こった。一般的な人はそれを「怪しい」や「裏がある」と感じて受け取らなかった。しかし、お金持ちほどあっさりと「ありがとう」と受け取ったのだ。

もう一つの研究がある。10,000ドル(約100万円)のお金をあげると言われたらどういう反応をするかを観察した実験だ。その結果、普通の人は不信感や罪悪感を感じて受け取りませんでした。しかし、お金持ちほど素直に受け取る人が多かったのだ。

この2つの実験から言えることは、お金に対して良いイメージを持っている人ほど、お金を受け入れやすく、お金が手に入りやすいのだ。でもよく考えると当たり前のことだ。あなたは相手にお金を払う時に「嬉しいです。ありがとうございます。」と言う人と「どうも申し訳ないです。」と言う人のどちらに払いたいと思いますか?

お金そのものはやりたいことを叶えるための手段として、とても便利な道具だ。道具に良いも悪いもないけど、好きになると使い方も上手になると思うんだ。

お金が大好きな人の習慣

お金が大好きな人は、お金を大切に扱う。お金が入っている財布もきれいだ。そして、お金を使う時も「ありがとう。また帰っておいでね」という気持ちで使っている。

  • お金の受け取り上手(受け取ることに罪悪感がない)
  • お金を大切に使う
  • 財布がきれいでお札も整えている
  • お金に温かい言葉をかけている

お金が大好きな人は、お金を使う時は大切に使い、受け取るときは喜びを感じている。私たちは喜んでくれる人にお金を使いたいと感じているし、お金は喜ぶ人の元に集まりやすいのだ。

感謝の気持ちを持つ

日本一の大投資家、竹田和平さんは毎日40分間「ありがとう、ありがとう、ありがとう・・・」と唱え続け、100万回のありがとうを実践していた。そうやってありがとうを続けていると、些細なことにも感謝ができるようになり、毎日の生き方がすごく変わるというのです。竹田和平さんは以下のように話されている。

ココロっていう奴は、その名の通りコロコロ転がりよるよね。いい場所にも悪い場所にも行って定まらないんだわ。だからね、ありがとうをいっぱい言うの。するといい場所に心が定まるんだわ。それで、ありがとうと言われたほうも嬉しくて、その人の心もいい場所に定まるし、言ったほうも嬉しくなるねぇ。ありがとうは有ることが難いとかくよねぇ。だから奇跡がね。

by 竹田和平

お互いにハッピーだから「ありがとう」はいっぱい言えばいいじゃないかということだ笑。

私の場合は、独立して仕事をするようになって感謝の気持ちが強くなった。会社から離れたにも関わらず、会社は私に仕事を依頼してくれた。お世話になった上司は、私のために仕事をつないでくれて、それがきっかけとなってさらなる仕事につながることもあった。独立して不安も多かった当時、周囲の人の温かさを実感し、とてもありがたいと感じました。

それまで私は「自分に能力があるから独立できた」と考えていた。でも実際には、「独立を支えてくれる仲間に恵まれた」ということが大きかったのだ。そして、ありがたいと感じるようになるとさらに仕事が入ってくるようになった。感謝の気持ちで人に接すると、信頼の証であるお金も自然と集まってくるだ。

それに私自身は人生を豊かに過ごすために最も大切なことは『感謝の気持ち』だと思っている。

感謝の気持ちを持つ人の習慣

あなたの周りにも、「お金持ちは人をバカにしたり、見下している」と考えている人はいませんか?それは偏見かもしれない。私がこれまでお世話になったお金持ちは、感謝の気持ちを忘れず、自然とwin-winの生き方ができている人が多かった。もちろん中には人を見下す人もいたけど、一発屋で終わってしまうような危なっかしさがあった。

  • 「ありがとう」をよく口にする
  • 与えることが好き
  • 人を大切にする
  • よく寄付をする

感謝の気持ちが湧いてくるためには、「ありがとう」を唱えたり、出会った人に心の中で「いつもありがとう」と語りかけてみることが有効なんだ。感謝できない時に無理をする必要はないけど、物事の良いところをみつける習慣が身に付くと人生は驚くほど穏やかになる。

好奇心が強い

お金持ちは好奇心が旺盛で毎日をワクワクと過ごしている。物事への関心が強く、新しいことを知りたいという気持ちが子供のように強いのだ。仕事や趣味も納得がいくまでとことん学んだり、人の話を聞いたりしてのめり込んでいく。

そして、好きこそものの上手なれと言うけど、好奇心が強い人ほど上達の速度も速い。子供の頃はみんな好奇心旺盛で成長も早い。でも大人になるといつの間にか無関心になってしまう。

仕事や趣味でも上達の早い人には強い好奇心と情熱がある。アイシュタインも言っています。

私には特殊な才能はありません。ただ、熱狂的な好奇心があるだけです。

by アルバート・アイシュタイン

自分の中で好奇心や情熱を燃やすためには、ハートで楽しそうだと感じたことは、すぐにやってみる習慣が必要。

あなたの周りにもやりたいことがあると言いながら、「今は忙しいから」や「今はお金がないから」と行動を起こそうとしない人はいませんか?このよう人に時間もお金も余裕ができることはない。仮に余裕ができても別の言い訳を言いはじめるはずだ。そして、いつの間にか物事に興味を失って何がしたいのかもわからなくなってしまう。

好奇心が強い人の習慣

好奇心が強い人は勉強熱心だ。自分が知らないことに興味があるので、本をよく読むし、自分よりも優れた人から学びたいと考えている。また、自分より優れた人を求め、人の話を素直に聞く姿勢がある。

  • 本をよく読む
  • 自分より優れた人と付き合う
  • 聞き上手
  • 素直に聞く

好奇心とは物事を楽しんで学ぶ力だ。気持ちをいつもクリアにして、興味があるものは何でもやってみると良い。逆に興味がないものでもあえてやってみることでわかることもある。様々な経験を通して、自分の可能性や関心を広げていきたいものですね!

思考の力を知る

思考は現実化する。これを人に言うと完全に怪しまれる笑。私はイメージを明確にすることで自分のイメージ通りの生活に近づく体験を何度もしている。(嫁さんに「あなた素敵!」と言われる生活は、まだまだ実現していない笑)

私は友人にも絶対に思考(ビジョン)が大切なんだと熱く熱く語っちゃいます。すると友人から「こいつは変な宗教はじめたな・・・」という目で見られる笑。みんな優しいから口では言わないけど、目が物語っているんだ笑。体とかちょっと後ろに引いているからね。

でもこの記事をここまで読むような熱心なあなたなら、ナポレオン・ヒルの名著『思考は現実化する』をご存知だと思います。様々なビジネス書や自己啓発本も言い方は異なるけど同じことを伝えている。

思考というものは、一つの実体、しかもその思考の内容そのものを現実化しようとする衝動を秘めている実体、といってもよい。それは強力なエネルギーを持っている。それゆえ、思考が明確な目標、忍耐力、あるいは強い願望とあいまって成功に向かって作用し始めるとき、思考は強烈な実体になる。こうして、人間は自分が考えているような人間になるのである。

by ナポレオン・ヒル

お金持ちたちはこの思考の力に気づき、フル活用している。

これはよく考えると当たり前でもある。「空なんて飛べない」と考えている人は飛行機を思いつかないし、万が一思いついても作ろうとしない。同じように「お金持ちにはなれない」と考えている人は、なれるような行動はとらない。さらに「いつかお金持ちになりたい」という人も、「いつか」と考えており、将来も「いつかお金持ちになりたい」という自分の現実が実現するのだ。

思考を実現化させようと思うと、細部までイメージを明確にする必要がある。「夢が叶ったらいいな」という思考では、将来も「夢が叶ったらいいな」と考える自分の姿が実現する。具体的な夢をイメージして3年後はこうなって、5年後はこうなって、10年後はこうなっていると思考するんだ。

さて、インチキ宗教家のようになってきたのでそろそろこの話題はやめにする。本当に文章で伝えにくくて、どんどん怪しい話になっていく笑。

思考の力を知る人の習慣

思考の力を知る人は、自分の発する言葉や他者の思考が自分に与える影響を知っている。だから、思考の力を知る人ほど前向きな言葉を発するように注意し、ネガティブな言葉を発する人から離れていく。また、テレビなどのネガティブな内容の多い情報も意図的に避ける。(テレビを1日1時間以上見る人の割合はお金持ち33%、貧乏人77%)。

  • 前向きな言葉を使う
  • 前向きな人と付き合う
  • 不平不満を口にしない
  • テレビを見ない

類は友を呼ぶという言葉通り、人は同じような思考を持った人で集まる。ならば、自分の理想に近い人と一緒にいることで自分の思考レベルを高めることができる。さらに理想の人になったつもりで行動すると、いつの間にかその思考が身に付き、行動と習慣が代わり、人格まで変わってくる。まずは自分自身から前向きな言葉を発して、不平不満を口にしないように心がけていきたいですね!

時間を大切にする

お金持ちになればなるほど、お金よりも時間を大切にする。幸せな人生のあり方は一人ひとり異なる。だから、これがあれば幸せと言えるものはない。だけどほとんどの人にとって幸せに直結することが自由、つまり時間だ。自由な時間があるからこそ好きなことを続けることができるからだ。だからお金持ちは何よりも時間を大切にする。

例えば、お金持ちは目的もなくテレビを見ることはしない。自分が楽しむためや学ぶためにテレビをみても、何となくテレビをみるのは大切な時間の浪費だと考えるからだ。

お金持ちは有限である時間を自分がより満足して過ごすために使う。時間の質を高めることを真剣に考えているのだ。自分が使っている時間の質に満足できているかどうかは、豊かな人生を生きる上でとても大切だと思うんだ。だから、自分の人生の時間を好きなことに使えていない人は今の生活を見直す必要がある。

時間を大切にする人の習慣

お金持ちは時間は尊いものであると考えているため、時間に対してはシビアな人が多い。待ち合わせに遅刻したり、優柔不断でいつまでも決められない人を信用しない傾向がある。決断も早く、失敗しても悩む時間さえもったいないと考えている。

  • 即断即決して即行動する
  • 失敗しても切り替えが早い
  • 早起きが多く、集中力の高い朝の時間を大切にする
  • 食堂でメニューを選ぶのに迷わない

私自身は時間セレブを目指していることもあって、自分が好きなことをする時間を作るためにはどういう働き方や生活が良いのかを考えている。そこで感じるのは、時間も投資すれば投資するほど増えるということだ。つまりなるべく自分が怠けるためのシステムを作ることにエネルギーを注ぐ笑。不動産投資を行っている理由は完全に時間が作れる投資だからだ笑。

お金の流れを考える

お金持ちは、お金の流れをみている。私たち個人にはお金の入り口(収入)と出口(支出)がある。私の支出は他の人の収入につながっており、このお金の流れを見ているのです。

だからお金持ちはお金の使い方(出口)も明確に決めいている。お金はやりたいことを叶えるための手段にすぎないので、何のために使うかを明確に決めているのだ。お金は使い方を明確に決めて、「これだけのお金が必要だ」と決めると入り口も大きくなる。逆に何に使うかも明確になっていない場合は、入り口も大きくならない。

さらに、お金持ちは他人のお金の流れも観察している。Aさんは会社から給料をもらい、生活費や貯金や娯楽費、子供の教育費として使う。子どもの教育費としては塾に払われたお金は塾の講師に流れる。塾の講師はこのお金を将来独立するために銀行に貯金し、そのお金は事業で困っている会社に借入金として流れていく。

このようにどんな人が何にお金を使い、どのようにお金が流れていくかをみると、社会全体のお金の流れが少しづつ見える。時代によってはIT産業にお金が流れている時もあれば、AIや遺伝子工学にお金が流れる時もある。その時代のお金の流れを見極めたら、その中で自分にできることを見つけて、お金の流れが自分を経由するように工夫しているのだ。

お金の流れを考えている人の習慣

お金の流れを見ている人は、お金は世の中をまわっているということがわかっているため、お金に対する執着がなく、お金の使い方が上手だ。お金を気持ちよく使うことができ、自分も相手も喜ぶ使い方を心がけている。相手と信頼を築くようなお金の使い方をしているのだ。そして、お金を喜んで使うことができるため、喜んで受け入れることができ、より多くのお金が流れてくるようになる。

  • 何に使いたいかが明確
  • 心の底から喜んでお金を使える
  • 税金を気持ちよく払える
  • お金に対する不安がない

また、お金の流れが見えるようになると、お金に対する不安がなくなってくる。お金の不安は、お金の流れが見えないから失う心配ばかりをしている状態だ。お金は自分のところに流れてくることを知り、その流れを大きくするためのお金の使い方を磨けば、お金に関する不安はなくなっていく。

先見の明がある

人生は選択の連続です。お金持ちは一つ一つの選択がどのような結果につながるか先の世界を見ている。今日の行動が1年後、5年後、10年後にどのような結果につながっているかをイメージしているのだ。

例えば、携帯電話やインターネット、スマートフォンが販売された当初、多くの人はこの技術が世界を変えるものとは考えていなかった。インターネットは接続するだけで何十秒もかかり、値段も高くて実用的ではないと評価されていたのだ。

しかし、中にはインターネットが私たちの生活を大きく変えるという世界を見た人たちがいた。その人たちは、いち早くインターネットビジネスに参入し、インターネットが普及すると同時に莫大な利益を上げた。

先の世界をみる目を養うためには、自分のビジョンが明確になっている必要がある。たどり着きたいゴールがあるから、今と未来をつなげることができるのだ。そして、先をみる力は行動力とセットになってはじめて意味を成す。

多くの人が、「これはチャンスだ!」と気づいても行動に移さない。だから、他者が成功したビジネスをみて「昔、自分も同じことを考えたのに・・・」という人が出てくるのだ。アイディアにはそれほどの価値がないのだ。先の世界をみる目はビジョンと行動力があってこそ活きてくる。

先の世界をみる人の習慣

お金持ちは先の世界を見ているので投資という考え方が身についている。投資とは将来の利益のためにお金や時間、労力を使う事だ。お金持ちは将来の収入や自分の成長、健康や人脈のためにお金を使うことを惜しまない。逆に将来の役に立たないテレビ番組をみたり、ギャンブルや無駄遣いにはお金もかけない。

  • 自分の成長や健康にお金をかける
  • 投資をする(お金を働かせる)
  • 人脈を大切にする
  • 無駄な時間やお金を使わない

トマ・ピケティは名著『21世紀の資本』で、いつの時代も投資して得られる収益の上昇率は、労働によって得られる収益の上昇率より大きいと証明した。有名なr>gの法則だ。つまり、資本主義社会では投資を行う金持ちと投資を行わない人の格差は広がっていく一方だと証明したのだ。今後、この傾向はより顕著になっていく。

セルフイメージが高い

セルフイメージとは「自分について、抱いているイメージ」のことだ。お金持ちはセルフイメージがとても高く、自分のことを肯定的にとらえている。自分の強い部分や弱い部分を受け入れており、自分の価値を自分で認めているのだ。だから、自分の生き方に自信を持っており、自分の感情や生活を大切にしている。人生の責任を自分で負い、自分の選択が未来を決めると考えているのだ。

逆にセルフイメージが低い人はどうなるのでしょうか?
世間体を気にしたり、認められようと必死で頑張ったり、自分にダメ出しをするのが得意だ。相手が自分を大切に扱ってもそこに罪悪感を感じ、褒められても素直に受け取れない。能力のある人には嫉妬し、今の自分が悪い状況にあるのは環境が悪いからだと思っている。常に他者を基準に生きている感じだ。

心理学の分野では、人のセルフイメージの高低は能力の高さよりも結果に大きな影響を与えることがあると言われている。

例えば、「自分は人間関係が得意でみんなから好かれる」というイメージを持っている人は人から好かれやすく、「自分は将来お金持ちなる」と考えている人はお金持ちになりやすいのです。セルフイメージには以下のような分野がある。

  • 人間関係
  • 勉強
  • 仕事
  • 収入
  • 地位
  • 恋愛
  • 健康
  • 運動能力に関する分野

セルフイメージが高い人は長所で尊敬されて、短所で愛される。逆にセルフイメージが低い人は長所で傲慢になり、短所で劣等感を感じる。自分自身の人生を楽しむためにはセルフイメージの高さはとても重要になる。

セルフイメージが高い人の習慣

セルフイメージが高い人は素直な自分を大切にしている。嫌いなことよりも好きなことにエネルギーを注ぐ。誰かに認められようと見栄を張ることもなく、謙虚で自分の弱さを隠したりしないので多くの人から尊敬される。ここは矛盾するけど、尊敬されようとしない人ほど自然と尊敬されるのだ。

  • 自分の弱い部分を理解したうえで認めている
  • 好きなことを大切にする
  • 謙虚で素直
  • 見栄を張らない

セルフイメージを高めるためには、「高めるぞ!」と意気込む必要はありません。セルフイメージを高めたいというのはセルフイメージが低いと宣言しているようなもの。セルフイメージは自分の本当にしたいことや感情、思考に深く気づき、受け入れることで自然と高まるものだ。能力があるから高いというわけでもなく、自分を認めればよいのであって、根拠すらいらないのです笑。これもまた矛盾している。セルフイメージは高めようと思って高まるものでもないし、やりたいことに集中している人は常に高い状態でもあるのだ。

まとめ

お金持ちが大切にする10の思考と習慣について考えましたが、当たり前のことしか言っていない自分にびっくりです笑。「このくらい知っているよ!」という声が聞こえてきそうだけど許して欲しい笑。

それから、これらの10の思考と習慣を全て身につけなければならないというわけはない。誰でも長所と短所があるので、良い部分を伸ばしていけばいいと思うんだ。短所は相手があなたに人間味を感じるポイントでもあるので、大切にとっておくのもありです笑。

最後にこの中で最も大切なのは明確なビジョンを持つことだ。ビジョンがない放浪生活もそれはそれで楽しいけど、迷子になりやすい。ゴルフカップがどこにあるかわからないのにゴルフをするようなもの。ビジョンとは自分が幸せな状態について深く知ることといっても良い。自分の夢やあり方について知れば知るほどその生活は現実になっていくんだ。

長文を読んでくれてありがとうございます。
それではEnjoy Yourself!