知っておきたい投資の基礎知識!資産を増やすために

なぜかスマホをよく落とすシュンです。そろそろ壊れそうです・・・。
今回は投資の基礎知識について紹介したいと思います。

投資をはじめようか迷っている方の中には、投資はよくわからなくて不安という方もいると思います。私は以前、投資に興味があったのですが、基礎知識がなかったので一歩を踏み出せませんでした。

投資とはどういうものなのかを知っていると、自分の取るべき投資との付き合い方も見えてきますよ。

投資とは?

投資とは手元にある資産を運用して、お金を増やすことです。株式や債券、FXや投資信託などの金融商品から不動産投資やソーシャルレンディング、仮想通貨など様々な種類があります。

ここで大切なのは、どの投資も基本的には「自己責任」で行っていく必要があるということです。投資は30年という長期的な視点で見るとプラスになりますが、1~2年という短期的な視点でみるとマイナスなることもあります。例えば、株式投資であれば以下のようになります。

投資初心者の中には、インターネットや雑誌で「絶対に儲かる!」と言われて投資をはじめる方もいます。それは長期的にみると儲かる可能性の方が高いですが(それでも絶対はありません)、短期的にみると損失も出るのです。

私は投資に対して「これで私も超お金持ち!」という幻想や逆に「全財産を失う!」という不必要な心配を持たない方がよいと考えています。そのような考え方は、投資の判断を狂わせることがあるからです。

投資初心者が投資を行う場合は、まず投資のリスクを考えて自己責任で行うと決めましょう。自分の意思で行うと決めた方が、自分のライフプラン(人生計画)や年齢、性格や好みに合った投資を選べますよ。

投資のリスクとリターンの関係を知る

投資におけるリスクとは、結果の振れ幅のことです。ハイリスクの投資商品は、振れ幅が大きくて、結果がどうなるか予想ができません。そのため、リターン(収益)が大きくなることもあれば、大きな損失を出すこともあります。

出典:野村アセットマネジメント

逆にローリスクの投資商品は振れ幅が小さいため、利益や損失も小さくなります。
それぞれの投資商品にはこのリスクとリターンがあります。例えば、以下のようになります。

このグラフを見ると分かるように、基本的にハイリスクの商品ほどハイリターンとなっています。いわゆるハイリスク・ハイリターンですね。逆にローリスクの商品はローリターンです。つまり、リスクとリターンは比例します。

私たちはどうしてもリスクが低くて、リターンの高い商品を探しがちです。もちろん情報を探るという姿勢は大切ですが、リスクが低くてリターンが高いという投資商品には注意が必要です。かなり疑った方が良いと思います。詐欺という超ハイリスク商品かもしれません(笑)。

では自分に合ったリスクとリターンを決めるためにはどうすればよいのでしょうか?

自分に合ったリスクとリターンを見分ける方法は?

自分に適したリスクとリターンを見分け、投資商品を選ぶ場合は、5つのことを意識すると良いです。

  • 投資をはじめた目的は?
  • あなたのライフプランは?
  • あなたの性格は慎重派?大胆派?
  • あなたの収入は?
  • あなたの年齢は?

投資をはじめた目的は?

投資をはじめた目的が明確になると、どの程度のリスクとリターンを狙えばよいのかも見えてきます。例えば、「老後が心配だから資産運用でお金を増やしたい」という場合は、安心して増やすことが大切なので、リスクの低いものが良いでしょう。

逆に、「社会の流れを知りたい」や「銀行に預けている資産の一部を増やしたい」というのであれば、ハイリスクの商品を選んでも良いでしょう。

投資を行う目的が明確で、それを忘れなければ投資にハマって全財産を失うという失敗は起こりませんよ!投資はあなた次第で効果的な資産運用にもなれば、ギャンブルにもなるのです。

あなたのライフプランは?

ライフプランによっても投資の取り組み方は変わってきます。将来は結婚するのか?子供が欲しいのか?マイホームが欲しいのか?によって取り組める投資と取り組めない投資が出てきます。

出典:金融庁

例えば、子供が欲しい人やマイホームが欲しい人は、ハイリスク投資よりもローリスクで堅実に運用した方が良いでしょう。教育費やローンの支払いで手元に置いておくお金も必要となるため、投資として運用できる資金も少なくした方が安心です。

逆に独身で時間もたっぷりあるという方は、社会情勢を深く学びながらハイリスク商品を選んでも良いでしょう。ハイリスク投資でも知識が圧倒的に深い人は、安定して運用できます。

あなたの性格は慎重派?大胆派?

あなたは慎重派ですか?それとも大胆派ですか?
慎重派の方は、リスクを抑えてバランスよく投資した方が良いですし、大胆派の方はリスクをとりながらしっかりとリターンを狙っても良いでしょう。ここで大切なのは、投資の運用について自分が不安を感じない取り組み方をするということです。

私の場合、投資をはじめた最初の頃は、いつも値動きが気になっていました。値段が上がっては喜び、下がっては落ち込むのです(笑)。生活の自由度を増やしたり、安心のためにはじめたはずの投資が、逆に自分を不自由にしていたのですね(笑)。

投資を行う際に最も大切なことは、「不安を感じないレベルで行う」ということです。投資商品の値動きに一喜一憂するような生活は、本当に疲れます(笑)。値動きが気になって、仕事の集中力まで落ちてしまいますよ。

特にこれから投資はじめる初心者は、「失ってもいいと思える金額」からはじめましょう。もしも、5,000円の投資にも「失うか怖くて不安を感じる」という方は、投資に向いていません。投資は自分を知り、向き合うことが大切かもしれませんね。

あなたの収入は?

年収600万円の人と年収300万円の人では運用方法も変わってきます。投資は基本的に資産が多ければ多いほど、リターンは大きくなります。だからと言って、年収300万円人が一気に100万円を投資するのはリスクが高いです。収入の多い人ほど運用資産も大きく設定できます。

あなたの年齢は?

20歳の人と65歳の人は投資の運用方法が異なります。20歳の人は若くて今後も働くことで収入を得ることができるので、ハイリスク商品を選ぶことができます。しかし、65歳になると仕事で大きな収入を得ることは難しくなるため、ローリスクの商品を選ぶ方が良いでしょう。

時々、退職金が入ってきたから老後の安心のために資産運用したいと考える方がいます。そのような方は堅実な投資を行う方が良いですね。

分散投資(ポートフォリオ)を知る

投資のリスクを下げるために、投資家たちは分散して投資を行っています。例えば、外国債券20%、外国株式20%、国内債券10%、国内株式20%、海外リート10%、国内リート20%と割り振ると、一つの商品が損失を出しても他でカバーできます。

このように投資を分散することをポートフォリオと言います。分散投資には地域を分散したり、投資の時期を分散するなどもあります。様々な投資商品にバランスよく投資することで、安定したリターンが得られるようになります。

ポートフォリオを定期的に見直すことで、投資のリスクはかなり抑えられますよ。

投資の複利効果を知る

複利とは投資を行った金額で得られた利益をそのまま投資に回すことで得られる利益のことです。複利では利子にも利子がつくため、雪だるま式に資産が増えていきます。逆に単利とは、投資で得られた利益を投資に回さないことをいいます。複利の効果を活用すると資産はどんどん増えていきます。

出典:金融庁

この複利は長期間投資を行えば行うほど、効果が高くなっていきます。例えば、金融庁で紹介している上記の図のように100万円の資産を年率10%で運用し、複利で30年運用するといくらになると思いますか?

正解は1,750万円です。

この複利は投資期間が長くて資産が多いほど効果が高くなります。投資を行っているお金持ちほどお金が貯まりやすいと言われているのは、この複利の効果があるからです。ただし、年率10%という利回りは投資初心者にはハードルが高いかもしれません(7%あれば良い方)。

一般的に株式投資のリターンは7%程度になると言われています。これは、東証1部全銘柄の株式益利回りが7%程度に落ち着くことが多いからです。

ちなみに世界一の投資家ウォーレン・バフェットの37年間の年間平均リターンは22.6%です。正に投資の神様と言えます(笑)。

まとめ

投資についての不安は多くの場合、リスクとリターンの関係がわからないから起こります。メディアではよく「投資で破産した・・・。」や「大儲けした!」との情報が流れます。しかし、これはメディアの立場として極端な情報を伝えた方が、視聴者の関心を引けるからです。実際には、投資で大損した人も大儲けした人も多くはいません。

投資は投資を行う方法を決めて、自分のライフプランに合った取り組み方をすれば怖くありません。世界のお金持ちのほとんどが投資を行っているのは、長い目でみるとリターンの方が大きいからなのです。

ただし、投資に対してどうしても不安が強いという方は投資をしない方が良いと思います。生活をより豊かにするための投資が不安の元になってしまうようでは意味がありません(笑)。投資初心者の方はまず、投資を行う目的やライフプランを決めてから取り組んでみてくださいね。