株式投資で利益が出るまでの流れ!資産が増える過程

株式投資に興味はあるけど、実際にどんな流れで利益までつながるのかわからないな~という方もいるのではないでしょうか?

では株式投資をはじめて利益が出るまでの流れをわかりやすくお伝えします。

運用資金を決める

まずは運用資金が必要ですね。スリリングな株式投資人生を楽しむための軍資金です。投資初心者は年収の10%くらいを準備すると良いですよ。年収300万円なら30万円、年収1000万円なら100万円くらいの運用がよいです。

私は基本的に投資は余剰資産で行うことをおすすめしています。「なくなっても痛くないな~」と思える資金で運用する方が豊かな気持ちで投資を行えるからです。資産のほとんどを株式投資につぎ込むと、株の値動きが気になって生活を楽しめなくなります。それでは豊かな人生とは言えないな~と。(経験者は語る・・・)

もう一つ、投資初心者はまずは相場観をつかむことが大切だと思います。一気に大金をかけるのではなく、可能な額の運用資金を用意することがおすすめです。

口座を開く

株式の売買は主に各地の証券取引所で行われています。証券取引所は東京や大阪、名古屋、福岡、札幌にあります。証券取引所の中には、例えば東証(東京証券取引所)一部や二部などがあります。これはサッカーで言うJ1とJ2のようなもので、一部に上場している企業ほど力があります。二部の企業も業績次第で一部に上場することができます。

また、東京証券取引所ではベンチャー企業のような新興企業を応援するために設立された東証マザーズやジャスダックなどもあります。

証券取引所で株の取引に参加できるのは、会員となっている証券会社だけです。ですから私たち個人が株を買う場合は、証券会社に注文を出して、証券取引所に注文をつないでもらう必要があります。

証券会社にはネット証券など様々な種類があります。詳しくは証券会社の選び方を参考にされて下さいね。

銘柄を買う

証券会社を選んで口座を開設したら、実際に銘柄を購入します。あなたの経験や感から先見の明までフル活用して銘柄を選択しましょう。基本的にはコンビニと同じで、どの銘柄(商品)を何株(いくつ)買うのかを決めるだけです。

銘柄を買うときは「成り行き注文」と「指値注文」の2つの方法があります。「成り行き注文」は、買う銘柄だけをあらかじめ決めておき、買い値は相場の成り行きにまかせる注文です。「指値注文」というのは、買い値を自由に設定できます。そのかわり、設定した買い値以下での売り注文がなければ、いつまでたってもその株は買えません。そのため、指値注文は成立するのに時間がかかることが多いです。

成り行き注文」と「指値注文」はメリットとデメリットがありますが、投資初心者は相場観もないため、わかりやすい「成り行き注文」がおすすめです。

私の投資基本スタイルは『株価と業績などからみて割安で放置されている株を狙う投資法(バリュー株投資法)』です。基本的に一度買った銘柄は長期間保有して株の値動きはあまり気にしていません。いつか上がるだろうくらいです。また、自分の興味がある分野(ITやAI、テクノロジー)に投資するのが好きで、興味のない分野には投資しません。

銘柄を買う場合はあなたの投資スタイルを決めると銘柄選びの基準が出来上がります。基準を作るためにはそもそもなぜ投資をしたいのかを一度掘り下げてみてくださいね。

配当金を得る

さて、とうとう配当金として利益を受け取ることができます。配当株主優待を得るためには、権利確定日(月末が多い)に株主名簿に株主として載っていなくてはなりません。裏を返すとその日だけ株を持っていれば、権利を獲得できます(笑)。

株式投資では売買益を狙わずに、配当金を得ることを目的に株を買う投資家もいます。配当金の額は会社によって異なるので、投資初心者は配当金の高い会社を選ぶという手もあります。

銘柄を売る

銘柄を売る場合も売りたい株の銘柄を選択して数量を決めて売却するだけです。持株が売れたら、そのお金はご自身の証券口座に“現金”として入っています。

銘柄を売るときも買う時と同じように「成り行き注文」と「指値注文」があります。株が値下がりしているときに売りたいのであれば「成り行き注文」ですぐに売却する方が良いです。指値注文だと株価が下がっているときにはなかなか売れないという結果になってしまいます。