一流投資家への道

成功する投資家の共通点は?10の知恵を学ぶ

投資の世界では200万円の資金を、株式投資によって3年間で4億円にする人や不動産投資によって、月収17万円の会社員から家賃年収1,700万円の不動産オーナーになる人もいます。

このように成功している個人投資家は全体の10%と言われていますが、ビジネスで成功する人は5%もいません。投資の世界は簡単なものではありませんが、ビジネスでの成功と比べると収益を上げやすく、借金を背負うこともありません

では投資家の中で10%の成功者の特徴は何のでしょうか?実は投資の成功者には驚くほど多くの共通点があります。投資家として成功するためにはシンプルな原理原則をしっかりと守ることが大切なのですね。

それでは投資家として成功する人の共通点を10の知恵として紹介します。

投資家としてのセルフイメージが高い

世界一の投資家ウォーレン・バフェットは「自分はいずれ金持ちになると信じていました。それについては、一瞬たりとも疑ったことはありません。」と述べています。そして、世界3大投資家のジョージ・ソロスも「良い投資とは退屈なものだ(勝つことが分かっているのだから)。」と述べています。

勝ち続ける投資家は例外なく高いセルフイメージを持っているのです。セルフイメージとは自分で自分をどう思っているかです。

投資家として「私は投資で勝つことができるだろうか。」という弱すぎるセルフイメージを持っている人が勝ち続けることはできません。潜在意識に負ける投資家というイメージが深く刻まれており、無意識のうちに負ける行動ばかり選択するからです。

私たちの人生はほぼ100%がセルフイメージの通りとなっています。「そんなことないですよ!」と言う人もいるかも知れませんが、不思議なことにこれは偉業を成し遂げてきた先人たちの誰もが口をそろえて言うことでもあります。

  • 「私は〇〇だ」
  • 「私は〇〇な性格」
  • 「私は〇〇ができる」
  • 「私は〇〇ができない」
  • 「私は〇〇が得意」

あなたが自分自身に対して持っているイメージの結果が現在のあなたの暮らしなのです。これは引き寄せの法則とも呼ばれていますが、物理学の分野でも科学的に解明されてきています。私たちのセルフイメージが人生を決めているのです。

ではセルフイメージを高める秘訣は何でしょうか?3つのポイントがあります。

  • 私は~だと断定する
  • 遊びながら理想の自分になりきる
  • 寝る前にイメージトレーニングをする

ここで大切なのは「いつか最高の投資家になる」というセルフイメージではなく、現時点ですでに最高の投資家であると決めるということです。いつか~になると考えている人は、そのセルフイメージの通り将来も「いつか~になる」としかイメージしかできません。今すぐになると決めるのです。

そのためには、「私は最高の投資家になる」ではなく、「私は最高の投資家だ」と断定します。最初は言い聞かせて潜在意識に刻み込む必要がありますが、慣れてくると自然に口から出るようになります。

最終的には言葉にする必要もなくなるくらい当たり前になります。私たちが空気を吸うのは当たり前すぎて「空気を吸っている」と口に出す必要がないように、投資でも勝つのが当たり前になれば、わざわざ「私は勝てる投資家」という必要もないのですね。

ゴール設定が明確

日本人に最も人気のプロ野球選手イチローは子供のころから夢はメジャーリーガーになると決めていました。ゴールが明確であるため、毎日何をすれば良いのかがわかっていたのです。

投資もゴール設定がないとどのような戦略でどのような投資を行えばよいのかもわかりませんし、学ぶべきものも見えません。ゴールのない投資はどこにカップがあるのかわからないのにゴルフをしているようなものです。

ゴールは明確にすればするほど実現しやすくなります。ゴール設定のない人はたとえ投資で成功したとしても、気が付いたら家族や友人は離れていったということにもなりかねません。

なぜ投資をするのか?そもそもの理由は明確であればあるほど良いですよ!詳しくは以下の記事を参考にどうぞ。

投資をはじめるそもそもの理由を明確に!豊かな資産運用とはこのブログを読んでくれているあなたは、少なくとも投資に興味があると思います。もし興味がないのにこのブログを見ているのなら、すごく時間に余...

学び続けている【専門・他分野・趣味・自己啓発】

投資家の仕事の99%は学ぶことです。投資家が実際に投資を行うのは一瞬でしかありません。ほとんどの時間を投資のための研究や学びに時間をかけているのです。

では何を学べばよいのでしょうか?学ぶべきことには4つあります。

  • 投資としての専門分野
  • 幅広い教養や他分野
  • 歴史
  • 自己啓発

投資としての専門分野を学ぶことは当たり前ですね。他にも幅広い教養や他分野の知識は投資を考えるうえでとても役に立ちます。他にも趣味や楽しみを通して気づきや発見はありますし、セルフイメージや目標設定などの自己啓発分野を極めることも大切になってきます。

また、歴史を学ぶことはとても大切です。有名な投資家の多くは歴史は繰り返すと話しています。ジム・ロジャーズは投資家として成功したいなら「歴史と哲学を学べ」とまで言っています。歴史は繰り返しており、歴史の大局をつかむことで将来の変化も予測できるからです。

投資について学ぶためには、一流投資家の書籍がおすすめです。特にウォーレン・バフェットは投資だけでなく人生の生き方まで参考になりますよ。

【投資の教科書】投資初心者におすすめの本!ウォーレンバフェット編究極の投資は自分自身である。 ウォーレン・バフェット 世界一の投資家ウォーレンバフェットはどのような人生哲学を持ち、どのような思...

学んだことを行動に移している

投資を志すという人は学ぶことが好きで様々な情報を収集することができます。ただし、学んだことを実際に行動に活かす人は意外と少ないです。学びを成長につなげるたまには1を学び、1を行動することが大切なのです

では成長につながる行動にはどんなものがあるのでしょうか?ポイントは4つあります。

  • できないことをする
  • 新しいことをする
  • 迷ったらやる
  • 大量の行動をする

私たちには現状維持機能というものがあります。これは身体が体温を36.5度に維持しようとするように、生活も現状から変えないように維持しようする機能があるのです。それは大昔から人間の遺伝子に刻み込まれてきた私たちの特性です。

なぜなら、毎日昨日と違うことばかりやっていては死ぬ確率が高くなるからです。昨日を生き延びたということは、私たちにとって昨日の行動を続ければ死ぬ確率は低くなります。だから、私たちは新しいことやできないことをやるのを恐れ、行動に移せないのです。

しかし、それでは成長は止まってしまいますし、投資で成功することもできないでしょう。その現状維持機能を破っていくためには、とにかく自分が限界だと思っていることや新しいことをやってみるのです。もちろん、迷ったら止めるのではなくやることが大切です。

特に投資初心者ほど様々な投資手法を学び過ぎて行動しないノウハウコレクターになってしまいます。学ぶことに意味はありません。学んだことは行動として生かされてはじめて意味をなすのです。

得意なことで勝負する

一流の投資家は自分の得意な勝ちパターンを持っています。ウォーレン・バフェットは自分の知っている投資対象以外には絶対に手を出しません。その徹底ぶりはすごいものです。ウォーレン・バフェットは仲間内でトランプやゴルフの賭け事は絶対にやらなかったそうです。それがたとえ1ドルの賭けであっても、自分が勝てない勝負はやらないと徹底していたのです。

また、多くの負けてしまう投資家が陥る罠は自分の勝てるところで勝負をしないということです。チャートを見ているとついつい時間を費やした分、ポジションを取りたくなります。せっかく時間をかけたのだから利益を得たいと無駄な投資をしてしまうのです。

一流の投資家は自分の決めたルールを曲げません。自分が勝てる時が来るまでじっくりと待つのです。自分の勝ちパターンを確立し、そこで勝負をするのです。

逆に絶対上手くいかないのは自分で理解していない投資をしだしたり、先週誰かが儲けたからといってそれを真似することです。さらに最も悪いのは株が上がってるからといって買うことです。

他人の行動に左右されてはいけません。自分の頭で考え、自分の得意なことで勝負しましょう。

感情をコントロールできる

長期的な株式投資で成功するためにはドキドキ感を求めてはいけません。投資に感情を持ち込むと正しい損切も利益確定もできません。特に不安を抱えたまま投資を行うとほとんどの確率で負けてしまうでしょう。

実は私たち投資家の多くがどのようにすれば勝てるのかを知っています。しかし、知っていることを実践で行うのは非常に難しく、それは感情がコントロールできていないからなのです。

株式投資をやったことがない人は、株取引とは黒いPC画面に張り付いて「今買いだ!」、「売りのチャンスだ!」とカタカタ取引することだと思っているかもしれません。それは投資とは言いません。投機と言います。要するにギャンブルです。

一流の投資家はシステマチックに投資をしています。感情を挟まず、利益確定ラインや損切ラインをあらかじめ設定して、自分のルールに一致したときだけ投資を行っているのです。

重要な20%に集中して80%を捨てる

パレートの法則」という言葉を聞いたことはありますか?

パレートの法則とは、イタリアの経済学者ヴィルフレド・パレートが発見した法則のことです。経済活動において全体の数値の大部分は、全体を構成するうちの一部の要素が生み出しているという説のことで、「80:20の法則」、「2:8の法則」と呼ばれることもあります

よく、「仕事の成果の8割は費やした時間全体の2割の時間で生み出している。」と言われていますが、重要な20%に集中することが全体の成功を決めるカギになるのです。

投資をする上でツイッターやネットサーフィンに多くの時間を費やす人もいますが、それは成果につながらない80%と言っても良いでしょう。自分にとって大切な20%を知るためには、今からやることは本当に20%の重要なことに値するかを考えて行動することがポイントです。

特に投資に時間を割くことができない兼業投資家ほど、重要な20%に集中する習慣をつけたいものです。ウォーレン・バフェットも「やる意味のないことをうまくやれても意味はない。」と言っています。

投資で成功しているメンターがいる

メンターとは「先生」「師匠」という意味です。投資で成功しているメンターを持つことができると成功へ大きく近づくことができます。特に長期的に勝ち続けているメンターを持つことができると最強です。

勝ち続ける投資手法を学ぶことができますし、何よりも勝つための仕草や思考を取り入れることができます。実はセミナーや講義で投資について学んでも、本当に深いことはメンターのように近い存在にならないと伝わりません。

それはメンター自身も実は自分が勝っている本当の理由を上手く伝えられないことが多いからです。メンターは勝つことが当たり前になっており、その秘訣は投資手法には出てこないことも多いのです。つまり、投資の本当の極意はその人と長い時間接していないとわからない部分があるのです。

また、メンターを探すためには「自分の2~3年後の理想像をすでに実現している人」を探すことがポイントです。学生時代の部活動でいえば、コーチや顧問ではなく、1年上の先輩をメンターとするイメージです。

よくメンターと聞くと、世界のカリスマ投資家をメンターにしようとする人がいます。しかし、それでは成功者と自分とのギャップが大きすぎて、考え方ややり方を真似できません。さらに、メンター自身にもメリットがなくてはメンターになってもらうことすらできません。

それよりはむしろ、自分よりも一歩先を進んで「プチ成功」しているくらいの人をメンターに選ぶことが大切だということです。そのようなメンターから吸収してお互いに成長することでどんどん力のあるメンターに教わっていくことが大切なのです。

軌道を修正する習慣を持つ

私たちはゴールを設定してもすぐにそれを忘れてしまいます。本当は「家族で幸せに過ごす自由な時間が欲しいから投資をはじめた。」のに、いつの間にか儲けることが目的になって家族との時間をないがしろにしてしまうこともあるのです。(私のことですが(笑))

ゴールへの軌道は知らないうちにズレてしまいます。するとゴールしたのにそれが本当のゴールではなかったということもあり得るのです。よく「お金持ちになったけど、家族に捨てられて不幸になった。」という話を聞きます。

それはいつの間にかゴールがズレてしまったからなのです。ですから、私たちは定期的にゴールを見直す習慣を持つのが大切です。たとえば以下のように。

  • 週に1回30分ゴールまでの道を修正する
  • 月に1回半日かけてゴールまでの道を修正する
  • 半年に1回一日かけてゴールまでの道を修正する

このように、ゴールまでの軌道を修正することでよりはっきりと正しいゴールにたどり着くことができます。さらに、ゴールも明確になるため、達成する速度は飛躍的に高まりますよ。

粘り強く進み、あきらめない

最後に粘り強く進み続けることは言うまでもありませんが大切です。多くの人が投資で挫折するポイントは最初と最後です。まず、9割の人ははじめることもしません。このブログを読んでくれている人は行動に移して成功してくれることを望んでいますが、それでもほとんどの人は行動に移さないでしょう。

それは、私たちの現状維持機能がとても強くあなたを変化から遠ざけようとするからです。「今は資金がない」、「負けるかもしれない」、「相場が悪い」、「家族が反対している」、「まだまだ勉強不足」など様々な理由を付けて現状を維持しようとします。

現状維持機能にとってあなたが成長して変わることが最も怖いからです。ですから、9割の方は最初ですでに挫折してしまうでしょう。行動を起こさないのです。

残りの1割は行動に移して成長できる人です。行動することによって自ら学び、変化し、生活が変わり始めます。しかし、多くの場合は最初から投資で勝つことなんてできません。それは、一流投資家の誰もが最初は負けているという事実からもわかります。

歩くことを覚えた赤ちゃんが転びながらスムーズに歩き、最終的には走れるようになるのと同じで失敗せずに勝ち続けることはできないのです。そのため、行動を起こした人の中でも9割の人は成功を目前にして投資をやめてしまいます。

失敗から学んで勝てるようになってきているのに、最後に現状維持機能に負けてしまうのです。あと3歩進めばブレイクスルーを起こして勝てる投資家になれるのにあきらめてしまう人が本当に多いのです

このようにあきらめてしまう背景にはセルフイメージの問題があります。あきらめてしまうということは心のどこかで「やっぱりダメか」という気持ちがあるのです。本当に自分を勝て投資家と思える人はあきらめるという選択肢がありません。なぜなら勝つのは当たり前なのであきらめるという選択肢がないのです。

たとえば、あなたが10億円の宝くじに当たったとします。換金できるのは今日までですが、外は台風です。あなたは換金所に向かいますか?多くの方は向かうでしょう。そして、換金所の10m手前に来た時に突風が吹いて、あなたは転んで足の骨を折ってしまいます。あなたはあと10m進むことができればお金持ちの仲間入りをしますが、換金所に向かいますか?ここでも多くの人が換金所に行くでしょう。

つまり、確実に自分は成功すると決めているセルフイメージの高い人は、最終的にはゴールを達成する確率が高いのです。なぜなら行動し、学び、あきらめないからです。

これらの事実は投資を志す者なら一度は聞いたことや学んだことがあると思います。しかし、学んだこととできることには大きな隔たりがあります。一流の投資家になると決めた人は、学んだことを行動に移して下さいね!お金持ちの考え方について興味がある方は以下の記事もどうぞ。

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