豊かさ

幸福感を得るために大切な5つのこと

幸福感を感じる5つのこと

小鳥のさわやかなさえずりが聞こえる春の午後、スタンディングデスクで足がパンパンになっているShunです。「座っちゃいなよ!」という自分に負けそうです。座りました・・・。

最近、めちゃくちゃ幸せについて考えています。新型コロナで時間がありすぎて暇なんです( ゚Д゚)。いろいろ調べているんだけど、幸福感を得るために大切な5つのこととやっちゃいけない3つのことがわかりました!

でもね、いろいろ調べれば調べるほど幸福感の研究って面白いよ。だからあの人は毎日楽しそうなんだぁ~!とか、そりゃあの人は不幸そうだよなぁ~とか考えちゃいます。早速、紹介します!

幸福感を得るために大切な5つのこと

  1. 対人関係が良い
  2. 自分のことが好き(ありのまま)
  3. 自由度が高い(自己決定がある)
  4. 前向き思考
  5. 夢中になれることがある

なんとなくわかる~という項目が多いですね( ゚Д゚)。ここからが大切なのですが、実は幸福感を得るためにやっちゃいけない3つのこともあります。

  1. 他者と比較する
  2. 必ずできると考える
  3. 幸福に条件をつける

ではそれぞれ紹介していきますね。

対人関係が良くつながりが強い人は幸福

対人関係が幸福度を高める

対人関係と幸福度の関連は様々な研究が述べています。多くの人が死の間際に思い出すことは何でしょうか?『お金を多く稼いだこと』や『世界中を旅行したこと』や『有名になったこと』ではありません。大切な人や家族と過ごした温かい時間を思い出すのです

人間関係と幸福感についての研究はかなり多く、古代哲学でも扱われてきたテーマです。たとえば、人生の満足感が高い人の特徴として以下のことがわかっています。

  • 深い感情を共有できる人がいる
  • 人間関係を大切にしている
  • 居心地の良い仲間が多い
  • 挨拶する人の数が多い
  • 多様な交友関係がある

人とのつながりがあれば喜びは2倍、悲しみは半分。人間関係と幸福感の研究ではハーバード大学の心理学者ロバート・ウォールディンガー教授が有名です。

1930年代に始まったこの研究では、75年間で724人の男性を追跡記録しました。男性のみというのがとても残念です( ゚Д゚)。この調査ではハーバード大学の学生と、ボストンの極貧環境で育った少年達(最も問題が多いという理由から)が選ばれました。彼らを長期にわたって定期的に訪問してはインタビューを行ない、医療記録までを調査対象としていったのです。

被験者の人生を追いかけていくと、工場労働者もいれば、弁護士になったもの、レンガ職人や医師、アルコール中毒者や統合失調症患者もいれば、アメリカの大統領になった人もいました。

研究当初、幸せな人生を送るためには富や名声や業績が大切だと考えられていました。しかし、追跡した何万ページもの研究結果を見ると、浮き上がってくることがありました。それは人を健康で幸福にするものは、富でも名声でも、いい仕事を得て働くことでもなく・・・、『よい人間関係を築くこと』に尽きたのです。

そして、人間関係に関して大きな教訓が得られました。75年間に渡る研究結果として、もっとも幸せに過ごして来た人は「人間関係を大切にした人々だった」でした。特にパートナーと良い関係を築けた人の幸福感はとても高くなっていました。

詳しくはロバート・ウォールディンガー教授のTED公演をご覧ください!

 

対人関係が得意な人の特徴

対人関係が得意な人には様々な特徴があります。人が好きだったり、自分と他者の境が曖昧で感情やモノを人と共有するのが当たり前だったりします。特に主観的幸福感が世界1位のフィジーの人たちは対人関係の達人です。

あなたのものは私のもの!私のものはあなたのものという共有の精神はとても素敵です。詳しくは以下の記事をご覧ください!

主観的幸福感
フィジーに学ぶ幸せな人の4つの特徴! 薄毛のことをネタにできるようになったShunです。今は「薄い」「ハゲ」「軽い」はチャンスだと思っています。 幸福感の調べ方って世界的に...

自分のことが好きな人はありのままの自分でいられる

自分が好きな人は幸福度が高い

自分のことが好きな人は幸せに対するハードルが一気に下がります。生きているだけで『自分最高!』なんですから幸せそのものですよね( ゚Д゚)。まさに「生きてるだけで丸儲け」状態です。

逆に自分のことが嫌いな人の人生は辛いものです。生きているだけで常に嫌いな自分を感じ続けるのですから、地獄と言えば地獄でしょう。

自分のことが好きな人の特徴は「自分を受け入れている」ということです。自己肯定感が高いとも言います。強い自分、弱い自分、賢い自分、バカな自分、善い自分、悪い自分も含めて自分のことを大切にしているのです。ありのままの自分を受け入れることができると、人生の幸福度はとても高まります。

自分のことを好きになるには?汝、自身を知ること

自分のことを好きになるためには自分を理解することが大切です。あなたにとって人生で豊かさを感じることは何なのでしょうか?家族かもしれませんし、仕事かもしれませんし、趣味かもしれません。自分にとっての豊かさを大切にできる人は自分自身を好きになれます。

自分の心がワクワクすることを大切にしましょう。一緒にいると豊かになれる人との時間を大切にしましょう。心がときめくものをそばに置き、ときめかないものを遠ざけましょう。

また、自分が普段使っている言葉を変えることで自分を好きになれます。言葉には思考が表れます。自分の言葉を知り、変えていくと良いですよ。

  • 自分なんてだめ
    ⇒ OK自分
  • ~すべきだ
    ⇒ ~もある
  • ~してはいけない
    ⇒ ~してもよい
  • すみません
    ⇒ ありがとう
  • 自分が悪い
    ⇒ オールOK

自分のことを好きかな?と気になる方は以下の自己肯定感テストを受けてみてくださいね。

自己肯定感テスト

自由度が高くて人生の選択肢が広い人は幸せ

人生の自由度が高いと幸福感が高い

自分の人生を自分で選択できるという感覚は幸福度を高めます。「人生を選択する自由」がある人は3つの豊かさを手にすることができるのです。

  • 自分で人生を変えることができる
  • 将来はより良くなるという希望がある
  • 幸せな道を選ぶ確率が上がる

世界規模の研究では会社員とフリーランスを比べるとフリーランスの方が生活満足度が高いことがわかっています。会社員は決められた時間に決められた仕事をします。自分の仕事を自分で決めることはできず、将来も同じような仕事をしているでしょう。良くも悪くもこれ以上でも以下でもない生活です。

逆にフリーランスは自分で決めた時間に、自分で決めた仕事をします。自分で仕事を決めることができるので、より良い将来への希望があります。そして、自分に合った仕事を選ぶ確率も上がります。会社員やフリーランスの良し悪しの話ではありません。様々な研究の結果、自由度が高い方が生活満足度が高いことがわかったというだけのことです。そのため、会社員の中でも自由裁量が許される人の生活満足度は高くなっています。

実は日本人の幸福度が低い(私は低いと思っていませんが( ゚Д゚))理由も、仕事の自由度の低さにあると言われています。日本では終身雇用がもてはやされ、嫌いな仕事でも我慢して頑張らないといけないという価値観が根付いています。『石の上にも3年』と言われるように、嫌なことでも続けなさいという圧力があります。仕事の選択の幅が狭いのです。

逆にアメリカや諸外国は嫌いなことを頑張る必要はないという発想です。アメリカの平均転職回数はなんと10回です。人生の中で11回も職場を変えるのが普通なのです( ゚Д゚)。嫌いな仕事でも頑張る日本では仕事への満足度も諸外国と比べると低くなるのもわかりますよね。

世界の国別仕事の満足度調査

また、健康度も幸福感に影響を与えます。健康な人は好きな時に好きな場所で好きなことを楽しむことができます。からだは自由に動けますし、食事だって好きなものを食べることができます。逆に不健康であったり、病気があると生活は制限されます。行きたいところに行けなかったり、好きなものを食べることもできないかもしれません。

このように、「人生の選択の自由」は幸福度に大きく影響します。自分の人生を選べる人は将来に希望があり、より豊かな暮らしができる確率も上がるからです。詳しくは以下の論文も参考になりますよ。

幸福感と自己決定―日本における実証研究

前向きな人はあるものに感謝する

コラージュで夢を叶える方法

前向きな人は自分が持っているものに感謝をするため、幸せを感じやすくなります。逆に後ろ向きな人は自分が持っていないものを欲しがるため、不満を感じやすくなります。

たとえば、日本人は世界的に見ると明らかに幸福感が高いほうです。日本の幸福度は世界156カ国の中で62位(2020)。中学校の成績たとえると156名中62番です。学年順位が240名中220番だった私からみると神様レベルです( ゚Д゚)。私は日本の幸福度「すげーじゃん!」と思っています。日本の幸福度の要因別ランキングは以下のとおりです。

  • 健康寿命2位
  • GDP24位
  • 腐敗のなさ39位
  • 自由度64位
  • 寛容さ92位

世界幸福度調査World Happiness Report2020

私はこの順位を見た時に「健康寿命2位!すげー」、「GDPは156カ国中24位!さすが!」と感じました。だいぶおめでたい方です( ゚Д゚)。逆に、幸福感について調べていると論文やメディアでは「日本、156カ国の中で62位・・・。先進国で最下位クラス」や「日本、幸福度は自由度と寛容さの低さが足を引っ張る」などの記事が書かれています。「日本人の幸福度は普通くらい!」ならまだわかります。しかし、どう見ても低くはないです。

幸せの要素はいくつかありますが、結局は本人の主観的なものに過ぎません。運の研究でこんなものがあります。「あなたは銀行にいました。そこへ強盗がやってきて銃を乱射しました。あなたの左腕に銃弾が当たって血が出ています。あなたはどう感じますか?」というものです。この実験は運についてのものですが、回答は「運が良かった」というグループと「運が悪かった」というグループの2つに分けられました。

運が良かったというグループは「頭に当たらなくて良かった」や「死ななくて良かった」と答えました。運が悪かったというグループは「銀行に来なければよかった」や「自分に当たるなんて運が悪い」と答えました。この両者では「運が良かった」と答えたグループの方が幸福度は高いことがわかりました。

物事を前向きにとらえる人は良いところを見つけて感謝します。後ろ向きにとらえる人は悪いところを見つけて不満を言います。せっかくなら前向きにとらえていきたいですね。

前向きになる秘訣は自分のことを好きになる

実は前向きになる秘訣は自分のことを好きになることです。あれはダメ!これもダメ!と自分をがんじがらめにするとネガティブなことに目が行きやすくなります。自分のことを大切にできるようになると他者や物事に感謝の気持ちが湧いてきます。

ネガティブな考えが頭に浮かんで来たら、ポジティブな考えに変えていきましょう。自分を大切にして前向きな姿勢が身につくと、どんどん幸福になっていきますよ!

夢中になれることを見つけると人生が輝く

最も幸せな人ってどんな人でしょうか?私は何かに夢中になっている人が最も幸せな人だと思います。幸せについてまったく考えていない人とも言えます。さかなクンなら魚のことを研究しているときですし、将棋の羽生名人なら将棋のことを考えているときでしょう。

億万長者へのインタビューでも「億万長者になろうと夢中で頑張っているときが一番楽しかった」と答える人が多いのです。億万長者になった後よりも、夢中でなろうとしているときが楽しかったのです。

寝食も忘れて自分が好きなことに没頭している人には特徴があります。

  • 自分の生活に満足している
  • 不平不満を言わない
  • 子供のように集中している
  • 精神的に疲れていない
  • どんどん成長していく

幸福度が高いことがわかりますね。努力では夢中に勝てません。同じように幸せですら夢中には勝てないのです。幸せよりも夢中になれることを探した方が良いかもしれませんね。

夢中になれるものを見つけるには?

夢中になれるものが見つからない⁉と悩む人も多いですよね。何かをはじめたいけど、何からはじめたらよいのかわからないという感じです。そんな人にはコラージュづくりがおすすめです。

私はコラージュをつくりはじめて夢中になれるものが見つかりました。コラージュは自分のビジョンをつくる過程で、自分にとって大切なことや夢中になれることを探していきます。詳しくは以下の記事で紹介していますのでぜひコラージュを作ってみてくださいね。

コラージュで夢を叶える方法
夢を叶えるコラージュのつくり方! コラージュを作って10年のShunです。コラージュは私の健康教室でも取り入れており、もはやコラージュ職人です。最近は大学の講義で学生に...

他者と自分を比較することが不幸の始まり

自分と他人を比較すると不幸を感じる

資本主義社会は競争社会です。私たちは常にだれかと比較されるような社会に生きています。しかし、比較の先に幸福感はありません。他者と比較することで感じるのは劣等感や不満感です。どんなに良くても歪んだ優越感を感じるような人生となります。

他者と比べやすいこととしては以下のものがあります。

  • 容姿
  • 収入
  • 地位
  • 既婚
  • キャリア
  • 資産

美しくなりたい(容姿)や収入を上げたいという欲求は誰にでもありますし、それ自体は自然なものです。問題は自分の基準から生じた欲求なのか、他者との比較の中で生じた欲求なのかということです。自分の基準から生じた欲求とは、自分の暮らしを豊かにするために必要なものです。逆に他者との比較で生まれた欲求は自分に不満を抱き、他者に不信感を抱く結果にしかならないのです。

なぜ人は自分と他者を比較してしまうのでしょうか?

他者と自分を比較する習慣は、企業の広告やSNSの発展によって強くなっていきました。企業は商品を売るために、美しいモデルを広告塔に『あなたは美しくないと幸せになれませんよ』と訴えてきます。SNSでは身近な友人や周囲の人々がリア充をアピールしています。SNSは他者の華やかな暮らしを見せることで感情を刺激し、なるべく多くの時間をSNSに使うようにつくられています。

実はSNSを見る時間が長い人は幸福度が下がることもわかっています。見れば見るほど「自分の人生はつまらないなぁ」と感じて、より他の人が気になるように作られているからです。

海外に出ると他者と自分を比較しなくなる!?

実は私も昔、世間体を気にするタイプでした!10代のころは思春期というのもあって、他の人より人気者になりたかったですし、モテたかったのです( ゚Д゚)。私の場合は21歳の時に1年間オーストラリアに住んでから、他人と自分を比較しなくなりました。

オーストラリア人は良くも悪くも自分を貫きます。たとえば、サーフィンをしたいからという理由で、夜勤しか働かない40代のおじさんがいます。とにかく遊びたいという理由で6ヶ月農家で働いて貯めたお金で残り6ヶ月を遊んで暮らす人もいます。挙句の果ては10年間旅して暮らしている人までいます。彼は宿でお皿洗いのバイトをしながら世界中を旅していました( ゚Д゚)。

日本でこんな生活をすると白い目で見られます。しかし、彼らはすごく生き生きしていたし、将来どうするの?と聞いても「Enjoy Yourself!」としか言いませんでした。彼らからすると「他人の目を気にして自分の好きなことをしないなんて馬鹿げている。自分を楽しめよ!」という感じです。

海外で生活すると感じるのは、多様な生き方をしている人がいて、多様な生き方が許される雰囲気があるということです。そんな中で暮らしていると、自分の道を生きようと思えるようになったのです。

他人と自分を比べなくなるコツは?

他人と自分を比べなくなることは自分のことを好きになることです。この記事で3度目の出場です( ゚Д゚)。自己肯定感が高く、自分のことを大切にできていれば他の人のことは気にならなくなります。

必ずできると思っていると生きづらくなる

人生には可能なこともあれば、不可能なこともあります。不可能なことに対して『私は必ずできる』と思っているといつか絶望することになります。ぶっちゃけると人生には運の要素が多く含まれています。どんなに才能や仲間に恵まれても運が悪い人はいます。逆に、才能も努力もしないのに運でどうにかなちゃう人もいます。

物事には運がいらないことと、運が必要なことがあります。この運の要素がどのくらいかを理解することはとても大切です

たとえば、あなたがこれからよく通っているスーパーに買い物に行くとします。それなら運は関係ありません。99.9%到着することができるでしょう。一方で、あなたがこれから年収1億円の事業をつくるとします。それならかなりの運も必要になるでしょう。もしあなたが、「私には必ずできる!」と思っていると、いづれ絶望する可能性もあります。

「必ずできる」という考え方は運を軽視しています。大切なのは実力と運の見極めです。これなら実力90%と運10%でできる可能性が高いなーとか、これは実力30%と運70%で運も必要だけどやってみようとかです。

なぜこの感覚が豊かさにつながるかというと、運について理解している人は他者に優しくなれるからです。「自分には必ずできる」と思っている人は、能力と努力ですべては解決できると考えています。あなたができないのは「あなたの能力や努力が足りないから」ですと、他者に不寛容になりやすいのです。

能力主義に偏った考え方は不寛容につながり、他者との壁をつくります。世界の分断はそうやって生まれます。人生には運の要素もあるのだと考えられると他者に優しく、自分にも優しくなれます。人生にはコントロールできないことがあるということを受け入れると肩の荷が下りて楽になります。

そして、実は幸福の50%は遺伝によって決まっているとする研究もあります( ゚Д゚)!!その人の遺伝子が幸福感の平均値を決めており、幸福になりやすい人となりにくい人がいるのです。この論文が本当なら、幸福度も50%は運によって決まると言えてしまいます( ゚Д゚)。

Pursuing Happiness

幸福に条件をつけるのではなく足るを知る

足るを知るものは富む

よく「お金がないから幸せになれない」という話を聞きます。他にも「かっこ悪いから幸せになれない」という場合もあります。このように幸福に条件を付けると幸福は遠のいていきます。お金がないから幸せになれないという人は、お金を手に入れると次はお金を失う不安が出てきます。または、「忙しくて時間がないから幸せになれない」と別の条件を作り出したりします。

幸福に条件を付けるというのは足りないことに目を向けるという習慣です。ひとつ足りても、次の足りないものが気になっていくのです。私たちは完璧に足りているということはありません。足りないところに目を向けていると結局は不満足が残るのです。

老子の有名な言葉に『知足者富(足るを知る者は富む)』というものがあります最も豊かな人は十分に足りていることを知っている人という意味です。老子はどれだけ大富豪でも、不平不満ばかりで心の満足がない人は豊かとは言えず、むしろ貧者だと話します。

幸福に条件をつくるのではなく、「足るを知る」ことが幸せを感じる暮らしにつながるかもしれませんね。幸せとは『なる』ものではなく、『感じる』ものだと思います。そのためには、足るを知ることが鍵となってくると思います。

幸福感を得るために大切なことまとめ

主観的幸福感

まとめると幸福感を得るために大切なことは5つありました。これが全部必要なわけはないですよ。夢中になれることに特化している人もいますし、対人関係に特化している人もいます。あなたが豊かさを感じることと他の人が感じることは別ですので、あなたの豊かさを大切にして下さいね。

幸福感を得るために大切な5つのこと

  1. 対人関係が良い
  2. 自分のことが好き(ありのまま)
  3. 自由度が高い(自己決定がある)
  4. 前向き思考
  5. 夢中になれることがある

そして、幸せのためにやってはいけないことは3つありました。これも全部やっちゃいけないというわけではありません。他者と比較して競争することが大好きという人もいますし、弱い人の立場になって必ずできると応援できる優しい人もいます。

  1. 他者と比較する
  2. 必ずできると考える
  3. 幸福に条件をつける

元も子もない話ですが、幸福感は思い込みです。自分は幸せだなと感じられていれば、たとえこれら全部が当てはまらなくても幸せなのです( ゚Д゚)。そのためには、自分にとっての豊かさが何なのかを理解していることが大切だと思っています。運の要素を受け入れつつ、自分を大切にできると豊かな暮らしができる気がしませんかか?

あなたとあなたの家族や周りの人が健康で豊かでありますように!!それじゃ今日もEnjoy yourself!