「自分の好きなことをしてのんびり自由に暮らしたい」ってずっと思っている(笑)。
もうガッツリ働きたくないだけなんだけどね。
仕事が嫌いなわけじゃないけど、趣味とか家族と過ごす時間の方が楽しいし、やりたいこといっぱいある。
まあ、ただの中二病なんだけど、今の時代は自由に生きることができるんだ~。
社会の常識とか考えないでやってみたらできちゃった人も多い。
なんかそういう生き方って憧れるし、チャレンジしてみたくない?
自由に生きるためにはお金に働いてもらうことがポイントになる。
つまり、資本家になるんだ。そのためには4つの力が必要。
- 稼ぐ力
- 貯める力
- 増やす力
- 守る力
まずはお金を稼いで投資資金を貯めるところから始まる。
稼ぎを大きくして浪費を抑えるわけ。
せっかく貯めたのに今使いたい!って気持ちとバランスをとるんだ。
使うときは使ってもいいけど、不必要な浪費は抑えたい。
浪費を抑えてつくった余剰資金を投資に回して増やすためにね。
そして、最後は増えたお金を守ってあげるのだ。
もうね、世の中詐欺みたいな投資が本当に多い。
ここでは増やす力、つまり投資力について考えていきたい。
増やす力って何?浪費と消費の違いを抑えよう
増やす力とは投資してお金を増やす力のことだよ(笑)。
増やす力の本質は投資先の本質的な価値を見極めることなんだ。
つまり、投資先から得られる期待値を見極めることで利益を上げて、
自由に使える時間を増やすことができるんだ。
期待値っていうのは「投資によって得られる利益の平均値」ってことなんだ。
理論的には期待値が投資したお金より大きければ、投資するほど儲かるよね。
たとえば100万円を投資した結果、以下の値となった。
- 1回目は80万円になった
- 2回目は0万円になった
- 3回目は20万円になった
- 4回目は50万円になった
- 5回目は500万円になった
仮想通貨もびっくりするほどのハイリスク投資だね(笑)。
でも期待値を出すと(80+0+20+50+500)/5=130
1回投資すればの平均130万円の利益が出るんだ。
ということは投資すればするほど儲かる( ゚Д゚)
実際にこんな投資があったらウハウハですな~。
こんな感じで投資をするときは期待値を見極めることがポイント。
まあ、期待値を出すことが簡単ではないのだが(笑)。
投資とギャンブルの差は期待値にある
投資とギャンブルの差は期待値にあるんだ。
投資とは期待値がプラスになるものにお金を入れること。
逆に期待値がマイナスになるならそれはギャンブルだ。
ギャンブルはやればやるほどお金が減っていくってことなんだ( ゚Д゚)。
ただし、同じ金融商品でも個人の能力によって投資になったり、ギャンブルになったりするよ。
たとえば、FXやパチンコはゼロサムゲームだから多くの人が負ける。
だけど、それでプロとして生活している人もいる。
そのようなプロは期待値という考え方をとても大切にしているんだ。
FXならエントリーポイント、パチンコなら台を見極めて
期待値が高い場合のみ資金を入れる。
投資をするときは自分の力で期待値をプラスにできるかがカギだよ。
ちなみに期待値の低い商品に以下のものがあるんだ。
1,000円使ったときの期待値を出してみたよ。
これらはみんなギャンブルだぞ。
期待値(1,000円使用) | |
宝くじ | 457円 |
サッカーくじ | 496円 |
競馬 | 741円 |
オートレース | 748円 |
競艇 | 748円 |
競輪 | 748円 |
パチンコ | 800円 |
カジノ・スロット | 950円 |
カジノ・ルーレット | 973円 |
お金持ちが宝くじをやらない理由がわかるよね(笑)。
もしも宝くじで1億円を当てようと思ったら、
平均2億円くらい必要になるんだ( ゚Д゚)。
もちろん、すっげー運の良い人なら300円買っただけで当たる。
だからギャンブルなんだ!
期待値の高い投資商品の選び方
期待値に関して高い投資商品はすでにわかっている。
この3つだ。
- 株式投資
- 不動産投資
- 仮想通貨投資
ただし、どれも長期的にみた場合の期待値だよ。
短期的には暴落や損をするリスクがあるけど、
長い目で見ると利益率が高いってこと。
株式投資は世界経済の成長とともに伸びる
株式投資なら経済が成長している限り伸びていく。
たとえば、アメリカ株全体(S&P500)に20年間投資してとすると、
年間利回りは7.94%なんだ。
100万円が461万円になる計算だ。
ただし、日本のように失われた30年という国に投資すると
投資資金を回収できないところもある。
だから、株式投資にはそれなりのリスクもあるが、
全体に投資していると期待値は高い投資になる。